留学生入学のご案内
日本のおもてなしの心を学ぶ

本物のホテル等で実技実習を行い賃金収入を得ながら、
ホテルマンとしての全てを学べる学校です。

日本には、お客様のことを思いやり、相手に対して細やかな心遣いを伝える「おもてなし」の精神があります。
この和風のホスピタリティ「おもてなし」は接客業に携わる上で必ず求められる要素です。
言葉づかいや心づかい、立ち振る舞いなど、その心と技術を専門的に身につけることで、やがて日本全国のホテルや旅館などで働くことも可能です。
また、仙台YMCA国際ホテル専門学校には、働きながら学べる「デュアルシステム」があるため、収入を得て、学費負担を抑えながら「おもてなし」を身につけられるのも大きな魅力です。

留学生は、日本語レベルおよび目指す職業によって入学する学科が異なります。

  1. N2以上の日本語能力を有する場合 ホテル科
  2. まだN2は取得していないが、日本語を学びながらホテル等での就労を目指す場合 国際おもてなし科

日本語能力の向上をはかりながら目標に向かって学びます。

目指す卒業後の在留資格について

2019年11月1日より、製菓分野での在留資格が追加されました。

●ホテル分野 「技術・人文知識・国際業務」 

また、このほかに、「特定技能1号」による外食分野、飲食料品製造分野、宿泊分野への就職も可能です。

留学生出願について

仙台YMCA国際ホテル製菓専門学校では、「ホテル科」「国際おもてなし科」で外国人留学生を受け入れています。
特に日本独自のホスピタリティでもある、細やかな配慮が行き届いた「おもてなし」は、世界から高い評価を得ています。
実際に日本でおもてなしを学び、身につけることで、日本での就職はもちろん、自国に帰国してからも活躍の選択肢が増えます。

留学生が暮らす環境について

仙台という街

仙台は100万人の人口があり、東北地方最大の都市です。東京から新幹線で2時間と首都圏へのアクセスもよい位置にあります。首都圏よりも比較的物価が安価であり、学費を抑えながら学べるメリットもあります。海も山も近くにあり、歴史的な建造物も多く見ることができます。東日本大震災で被災した地域でもありますが、復興の支援をするボランティアの体験もすることができます。 

仙台と留学生

仙台は昔から「学都」と呼ばれ、コンパクトな都市のなかに多くの大学や専門学校があります。外国人留学生も多く、初めて日本に留学する方も安心して暮らせる、住みやすい街といえます。また、仙台 YMCA 国際ホテル製菓専門学校では毎年、外国人留学生向けのイベント「YMCA クリスマス」を開催しており、市民や外国人同士の良い交流の機会となっています。