２ヶ月間の現場実習直前に実力を評価する

仙台YMCA国際ホテル製菓専門学校ホテル科および国際おもてなし科1年生は、いよいよ2か月間の現場実習（インターンシップ）に参加します。仙台のみならず、遠くは大阪や横浜、軽井沢などのホテルでホテルマンとして働く経験を積んできます。

本校では、この現場実習直前にYM検定を実施しており、この検定に合格したものだけが実習に参加できます。

7月10日いよいよ検定試験が行われました。

日本流サービスを習得してきた国際おもてなし科留学生

フォークやナイフといった食器類は世界共通のレストランサービスですが、やはり日本のレストランサービスに求められている質は高いものがあります。「レスランサービス技能士」という国家資格があり、本校でもこの試験を意識した検定がこのYM検定試験です。

午前中に実施された国際おもてなし科のYM検定試験。留学生の一番の合格ポイントは、はっきりとした日本語でサービスできるかです。独特な言い回しのサービス用語をしっかりと暗記して、お客様のからのオーダーも間違えることなく対応することが必要となります。

緊張した中でも素晴らしいサービスを行なってくれました。

合格証を校長先生から授与されました。

本当に嬉しそう

スピードと正確さ、そして清々しいサービスを求められるホテル科

午後は、ホテル科の学生たちの出番です。

日本語は当然ですが、サービスの正確さやテキパキとした受け応えそして、朝食での雰囲気作りなど求められるスキルが増えます。

スピードがあって正確でも、機械のようなサービスでは合格ができません。気持ちよく朝食を召し上がっていただくサービスが求められます。

お客様にパンをお見せしながらサーバーを使ってサービス

お客様の方を向いてオーダーの復唱

コーヒーのサービス

合格証の授与。全員合格！

いよいよ現場実習でその成果を発揮する時が来ました。皆さん頑張ってくださいね！

是非みなさんも学校説明会でサービス体験してみませんか？

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