
9/23(火)第31回仙台YMCAインターナショナルチャリティーラン2025
2025年9月23日(火・祝)、「第31回 仙台YMCAインターナショナルチャリティーラン」が仙台市西公園中央広場にて開催されました。
この活動は、心身に障がいのある子どもたちを支援し、同時にこの活動を通して、「真に豊かな社会」への関心が高まることを願うものです。
大会は全てボランティアによって運営され、収益金は全額支援金として用いられます。
「走って応援する」「募金で応援する」「物品寄贈で応援する」「グッズを購入して応援する」など、さまざまな形で思いを寄せることができるこのチャリティーランには、今年もたくさんの方々が参加してくださいました。
駅伝の部・ファミリーランの部
今年のチャリティーランには、駅伝の部に28チーム、ファミリーランの部に33チーム、合わせて61チーム・333名のランナーが参加してくださいました。
運営や応援を支えてくださったスタッフは163名。
多くの方の力があってこそ、今年も無事に開催することができました。
その中には、専門学校の学生たちも多く参加し、駅伝の部では2チーム12名、ファミリーランの部では3チーム11名が出場しました。
駅伝の部では、1人1kmのコースを6人でリレーし、タスキをつなぎます。
ファミリーランの部では、1周160mのコースを3周、親子や友人同士で走ります。

学生の様子
会場では、専門学校の学生たちをはじめ、多くの方々がコースのあちこちに立ち、ランナーの皆さんに力強い声援を送ってくれました。
「がんばれー!」「あと少し!」という応援の声が飛び交い、走っているランナーの背中を優しく押してくれました。
走る人も、支える人も、心をひとつにすることができた、とても温かい時間でした。
チャリティーランの特色は、障がいのある子どもたちと共に生きる私たち自身が子どもたちの成長を願う思いを集めて参加し、タスキをつないで走るところにあります。
来年度も、さらに多くの方々とこの思いを共有できたらと願っています。
「走ること」「支えること」「応援すること」──どんな形でもかまいません。
このあたたかな輪に、ぜひあなたも加わってみませんか?
チャリティーランにご参加・ご協力いただいた皆さま、本当にありがとうございました。







