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人を笑顔にする仕事 「大切なアイコンタクト」

朝よく行くカフェがあります。わたしの朝のスタートは1杯のコーヒーを飲みながら、今日1日のスケジュールなどを考えることから始まります。


そのカフェにとても笑顔がステキなスタッフがいます。


私と同じように朝はこのカフェで朝食をとったり、コーヒーを飲んだりするお客様がたくさんいて、彼女は次から次に来る注文に一人で対応しています。


注文を伺い、ポイントカードにポイントを登録し、会計をして、コーヒーを入れ、「ごゆっくりどうぞ」と声をかけます。お帰りになるお客様には「またご利用お待ちしています。」とお見送りをします。実に爽やかでいい声をしています。


これを朝の短い時間とはいえ、毎日毎日一人で繰り返している彼女は、すごいなと感心します。


しかし、一つだけ残念な点があります。それはお客様と目を合わせないこと。アイコンタクトがほとんどないのです。


とても忙しい朝なので仕方がないとは思いながらいつか目が合う時を楽しみにしています。


お客様をお迎えする


ビジネスシーンにおいて名刺を渡す時、お互いの名を名乗り、名刺を交換します。


よく相手よりも先に出すとか、下に出すとか、同時に出すとか、いろいろなことをビジネスマナーで書いてあります。


しかし、私は一番大切なことは、相手の目を見て相手を受け入れる姿勢が大切だと思っています。


目を見ることで「自分は大切にされている」と感じてもらうことができるからです。


私もよく名刺を差し出して自己紹介をする機会があります。もっともひどい対応は、私が名乗っている間に自分の名刺を押し付ける方。最悪です。


「仙台YMCA国際ホテル製菓専門学校 校長の加藤雄一と申します。」長いあいさつなのですが、たとえ忙しい時の訪問だとしても受け入れてほしいなと思います。目を合わせて「よろしくお願いいたします。」と一言でいいのですから。


アイコンタクトは相手の気持ちを察することができる


目を合わせることで相手の様子を見て、気持ちも察することもできるようになります。


お客様がフロントやレストランの入り口で行ったり来たりしていたらきっと何かしてほしいのではないかなと想像がつきます。そんな時こちらから声がけをすることでお客様がほっとすることもあります。目を合わせたくないというお客様は、きっとそっとしてほしいと思っているわけですから、それも相手の気持ちを察することにつながるのです。


目を合わせるだけで分かり合える、つながりあえる。意識してやってみたいですね。




加藤雄一

加藤雄一

仙台YMCA国際ホテル製菓専門学校校長。東北学院大学文学部英文学科卒。宮城県仙台第一高等学校卒。 いつも学生に親身にアドバイスをくれる校長先生。決して否定せず、学生に寄り添って考えてくれます。就職指導やコミュニケーションの授業の担当もしています。

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