
校長コラム:260306|争いの時代だからこそ、ホテルマンという仕事がある
今、世界のニュースを見ると、胸が痛くなるような出来事ばかりです。各地で続く紛争、分断される社会、不安定な国際情勢——。そんな時代に、私はあらためて思うのです。
「ホテルや観光の仕事は、なんと大切な仕事なのだろう」と。
ホテルは、人が出会う場所
ホテルは、異なる国籍、異なる文化、異なる言語を持つ人々が、同じ屋根の下で出会う場所です。フロントに立つホテルマンは、毎日のようにさまざまなバックグラウンドを持つお客様を迎えます。
言葉が通じなくても、文化が違っても、「いらっしゃいませ」の笑顔と真心は、すべての人に等しく届きます。
ホテル・観光業は「平和産業」
観光・ホテル業は、よく「平和産業」と呼ばれます。人々が安心して旅を楽しめるのは、世界が穏やかであるからこそ。そしてホテルマンが積み重ねる一つひとつの「おもてなし」が、国と国、人と人の間に信頼と友好の橋を架けていく——私はそう信じています。
戦争や対立を直接止める力は、私たちにはないかもしれません。しかし、目の前のお客様に心からのサービスを届けることで、この世界を少しだけ温かくすることはできる。それが、ホテルマンという仕事の誇りです。
高校生のみなさんへ
専門学校を探している高校生のみなさん、ぜひ一度立ち止まって考えてみてください。
- 「人と人をつなぐ仕事がしたい」
- 「世界と関わる仕事がしたい」
そんな想いがあるなら、ホテル・観光の世界はあなたを待っています。


